スウェーデン南西部の地方都市ハルムスタッドを訪れた時の写真です。
撮影したのは25年前。
バスの扉が開くと同時に、ベビーカーと子ども連れの親子がすっとバスから降りてきました。
ほんの1、2秒の出来事。
バスの車体から渡り板がすっと伸びて、同じ高さのプラットフォームタイプのバス停にフラットに接続しています。この写真は、私がユニバーサルデザインとは何か?お話する時に、日常生活に溶け込むシーンとして使っています。今でもこのタイプのバスが走っているのかどうかはわかりませんが、今見ても25年前とは思えない光景です。