イベント

能登震災復興支援上映会「みんなで楽しむ活弁・バリアフリー映画!」

能登半島震災復興支援上映会として、金沢・七尾の2会場にて「みんなで楽しむ活弁・バリアフリー映画!」を開催します。

活弁とは、無声映画にライブで語りと音楽をつける日本独特の「映画×話芸」芸能。今回は佐々木亜希子弁士と永田雅代楽士のコンビによる語りと音楽が、時代を超えた名作を彩ります。

またバリアフリー上映とは、音声ガイドと聴覚障害者用字幕がついた映画で、障害者も健常者もみんなが一緒に楽しめます。音声ガイドは高橋さち代氏が担当。

さらにアフタートークでは、「お母さんが一緒」の橋口亮輔監督と佐々木亜希子氏、ユニバーサルデザインいしかわから餘久保優子理事がモデレーターを務めます。

映画を自由に楽しみましょう。どうぞお気軽にご参加ください。

開催概要

【金沢市公演】

日 時: 2026年2月21日(土)

〈第一部〉活弁公演:12:00~13:30(11:30開場)

〈第二部〉バリアフリー上映:14:00~16:30

会 場:金沢21世紀美術館シアター21

 

【七尾市公演】

日 時:2026年2月22日(日)

〈第一部〉活弁公演:12:00~13:30(11:30開場)

〈第二部〉バリアフリー上映:14:00~16:30

会 場:七尾市文化ホール(七尾サンライフプラザ)第24会議室

 

【各公演共通】

参加費:一般3,000円 障害者・学生1,000円 被災者入場無料

※第一部、第二部、両方が鑑賞できます。

※受付や舞台あいさつに手話や文字通訳がつきます。

※活弁台本や音声ガイド台本の内容を知りたい聴覚障害者の方のため、受付に閲覧用台本をご用意いたします。

主催:一般社団法人ユニバーサルデザインいしかわ

共催:クリエーターズ・ラボ・バッカス、(株)ワイ・プランニング

後援:金沢市、金沢市教育委員会、七尾市教育委員会

協力:松竹ブロードキャスティング株式会社、NPO法人Bmap、株式会社マツダ映画社、喜劇映画研究会

助成:アーツカウンシル金沢(金沢市文化芸術活動能登復興支援事業) 

 

チラシダウンロード [PDF]

お申込み

下記、予約フォームからお申し込みください。
【予約フォーム】※(株)ワイ・プランニングのサイトへ移動します。

 

当日参加について:

お席に余裕がある場合は、事前の予約なしでも当日会場にて受付を承ります。

実施内容

〈第一部〉 活弁公演

『水戸黄門漫遊記”讃岐の巻”』

水戸老公生誕300年を記念して製作された日活の春秋超大作。 四国高松藩を舞台に、老公が実子である高松藩主松平讃岐守の暴政を戒める。

 

『ロイドの福の神』

三大喜劇王の一人、 ロイドの作品の中でも最大のヒットを飛ばした傑作。 1930年までに全世界で製作された約1万5千本のサイレント映画の中で、興行収入ベスト20 (12位)に入っている唯一のコメディ作品。 富豪の青年ハロルドはのんきで金遣いがとても荒い。 図らずも伝道所設立に貢献することになり、牧師の娘ホープに恋をする・・・。

 

弁士:佐々木亜希子 楽士:永田雅代

 

〈第二部〉 バリアフリー上映

『お母さんが一緒』

親孝行のつもりで母親を温泉旅行に連れてきた三姉妹。 姉妹の間に複雑な思いはあるが、共通するのは「母のような人生はイヤ」。母への愚痴がエスカレートしてお互いを罵倒する修羅場となり・・・。 「恋人たち』で数々の賞を受賞した橋口監督の9年ぶりの最新作。 笑えて泣けるホームドラマ。

 

ライブ音声ガイド:髙橋さち代

アフタートーク:

モデレーター 餘久保優子(ユニバーサルデザインいしかわ理事)

橋口亮輔監督×佐々木亜希子

出演者紹介

弁士 佐々木亜希子

山形県出身。 NHK山形放送局でキャスターを務め、2001年より活動写真弁士として全国各地の映画祭や上映会、学校公演等に出演。 的確でウィットに富んだ台本、七色の声と緩急自在の語りが魅力の、今もっとも活躍する活動弁士の一人。2025年4月ペルー・コロンビア活弁巡回公演を大盛況に終える。 『カツベン!』などアナウンサーのナレーション技術と活弁の技術を活かした映画音声ガイドも150作以上。 NPO法人Bmap 理事長。

楽士 永田雅代 (ピアノ)

鹿児島県出身。ピアニスト、キーボーディスト。Jazz、Folk、Ireland trad、Hip-Hop、演歌などの多種多彩なジャンルのアーティストと共演。CD制作、プロデュースも多数。無声映画の楽士として数多くの作品を手がけ、活動弁士佐々木亜希子とのコンビは20年以上、全国500公演を数える。佐々木とともに2025年4月ペルー・コロンビア活弁巡回公演。幅広いジャンルの音楽の引き出しと作品理解に基づいた即興演奏は定評がある。

監督 橋口亮輔

長崎県出身。1992年、初の劇場公開映画『二十才の微熱』が劇場記録を塗り替える大ヒットを記録。 『渚のシンドバッド』(95)ロッテルダム国際映画祭グランプリ、『ハッシュ』(02)文化庁優秀映画大賞、『ぐるりのこと。』(08)は報知映画賞最優秀監督賞、『恋人たち』(15)は第89回キネマ旬報ベスト・テン日本映画第1位、 それぞれ国内外で数多くの映画賞を受賞。本作は、『恋人たち』以来9年ぶりの長編となる。

ライブ音声ガイド 高橋さち代 (NPO法人ビーマップ)

東京都出身。1993から1996年まで山形放送(YBC)でアナウンサーとしてニュースや情報番組で活躍。退社後は司会や企業PV等に携わる。子育てのブランクを経て、NHK文化センターでの「バリアフリー映画講座」への参加をきっかけに音声ガイドに携わり、2010年よりバリアフリー映画推進団体NPO法人Bmapの中心メンバーとして『母べえ』 『折り梅』 『口づけ』 『飛べ!ダコタ』ほか、音声ガイドナレーションを多数手がける。