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UDiシンポジウム2022 ~ユニバーサルツーリズムのビジネスインパクト~

~ユニバーサルツーリズムのビジネスインパクト~

日 時:2022年 6月 18日 (土) 14:00~16:30
会 場:金沢商工会議所 金沢市尾山町9−13(金沢市広坂2-1-1)

主 催:一般社団法人ユニバーサルデザインいしかわ

後 援:石川県、金沢市、石川県観光連盟、金沢市観光協会

UDiシンポジウム2022では、IAUD国際デザイン賞2020で金賞を受賞した「なにわ一水」から、
代表取締役社長の勝谷有史さんをお呼びし、温泉旅館のユニバーサルデザインの先進例をご紹介いただきます。
またトークセッションでは、市内観光事業者の方々にもご登壇いただき、ユニバーサルツーリズムのビジネスインパクトについて、会場の皆さんも交えて考えたいと思います。

詳細・お申込みはこちら

実施内容

〈第1部〉
基調講演「障がいのある人もない人もみんなで泊まれる温泉宿」(仮題)
【登壇者】
▷有限会社なにわ旅館 代表取締役社長 勝谷有史 氏

〈第2部〉
トークセッション「ユニバーサルツーリズムのビジネスインパクト」
【パネリスト】
▷金沢彩の庭ホテル 専務取締役 高田恒平 氏
▷兼六園観光協会 理事長 宇田直人 氏
▷吉村寿博建築設計事務所 代表 吉村寿博 氏

【コメンテーター】
▷有限会社なにわ旅館 代表取締役社長 勝谷有史 氏

【コーディネーター】
▷一般社団法人ユニバーサルデザインいしかわ 専務理事 安江雪菜 氏

講師紹介

勝谷 有史(かつたに ゆうじ) 

有限会社なにわ旅館 代表取締役社長

 

現在4代目となる家業(1918年創業)の旅館経営者。障がいのある旅行者を積極的に受け入れ、16年前から温泉旅館のバリアフリー化を進めている。2016年2階フロアを全面的に改修し、全国屈指の広さ、質を誇る露天風呂付きバリアフリールームをオープンした。「旅館のバリアフリー化は、商売としても、従業員にとっても、十分な合理性があり、将来に向け重要な取り組みである。」をモットーに、建物・設備などのハードだけでなく、スタッフのおもてなし研修などのソフト面の強化も行い、旅館のバリアフリー化を進めている。自身も障がいのある方が暮らしやすい社会をつくることを目的とした「あいサポート運動」などにも積極的に参加している。島根県「あいサポートメッセンジャー」