2021.01.22 まちづくり・都市計画 バリさんぽ 年齢・性別・人種・障害など、様々な差がありますが、当事者にしかわからない悩みや思いがありますよね。車椅子ユーザーで結成されている全国脊髄損傷者協会 石川県支部では、同じく車椅子ユーザーの生活に役立つ情報の発信や、住みよいまちづくりのための活動を行っています。「バリさんぽ」と題した県内各地の観光地等を巡る活動では、現地をまわることで、車椅子で移動しやすいところや手助けが必要なところを発見し、発信しています。車椅子ユーザーにしか気づくことができないことを、自ら伝えることで、車椅子ユーザーもそうでない人も、視野を広げることができ、より多くの人が住みやすい環境にすることができるのではないでしょうか。 「全国脊髄損傷者協会 石川県支部」https://ishikawa.zensekiren.jp/index.html